Q 窯はイタリア製にしたいのですが日本製の窯のメリットとデメリットを教えてください。
A 弊社でもイタリアから窯を輸入する場合もあります。
イタリアのガス窯はバーナーの構造上450℃まで上げられません。
そのため、輸入した窯は、高温に対応できるよう、炉床部分をガス仕様に改造して製作しております。
日本製の場合、耐火煉瓦とモルタルをイタリアから輸入して組んでいる商品もございます。ピッツァを焼くのに最適な輻射熱が炉内から発する材料を使用しています。
日本国内では 釜用の耐火煉瓦はありますが、窯用の耐火煉瓦がありません。
そのため、自社で成分調合して窯の蓄熱部を製作しています。
ですから、イタリア製でも国産でも(株)ガンジョーネで製作改造したものであれば、問題ありません。